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  春動く

 昨日は春分の日、今日21日、東京は桜の開花発表がありました。平年より
 5日早く、7〜10日後には満開となる見込みだそうです。正に、〈春動く〉
 であります。

 町内にある中学校横手のお宅には、ソメイヨシノの古木があり、毎年見事な
 花をつけ楽しませてくれます。他のどの桜よりも、一段と早く開花するので
 評判です。

 昨日、行ってみますと、もう可成りの数が開花しておりました。偶々地主の
 奥様が庭に居られ、しばしお話しをすることが出来ました。「私が嫁いで
 きた時には既に、早咲きの桜として皆さんに知られておりました」とのこと
 でした。

      作 句
          春動きためらいもなく花咲けり

          老木の花かげ揺らし春きざす

          老木や辺りに負けじさくら色




 

雑亊記 | 16:00:49
  自慢のむすめたち

 私達夫婦には、娘が三人居ます。と言っても実子は一人で、あと二人は
 曾て我が家でホームステイをされたお嬢さん方です。何れも〈私の自慢
 のむすめ〉と呼んでいます。

 娘達はそれぞれ良き伴侶を得て子供を授かり、私にとっては孫が七人
 (男4人・女3人) も居ることになります。

 長女は米国・ミシガン州に住み、次女はドイツ・ベルリンに、三女は
 インドネシアのジャカルタに家庭を持っています。

 長女が日本人、次女はスペイン人、三女はインドネシア人です。三人
 とも職を持ち、美術館の学芸員・放送局のディレター・大学病院の医
 師をしています。

 今日、彼女達の若い頃のアルバム写真を見て、当時のことを懐かしく
 思い出されました。何れも、20年も前のものです。

 ミシガンには毎年夫婦で行きますし、ベルリンとジャカルタにはそれ
 ぞれ3度程旅行しました。来年か再来年には、ベルリン・ジャカルタの
 娘や孫達に、会いに行きたいと思っています。





雑亊記 | 16:34:22
  能楽界の世代交代

 近時、能楽界の長老と言われる方達が、相次いで鬼籍に入られた。
 私が能楽を観始めたのが、平成16年 (2004年) 1月で、丸々12年を
 過ぎましたが、この間亡くなられた能楽師は60名を超えております。

 主な方を、亡くなられた年代順に書き上げてみました。私は、殆どの
 方を舞台上で拝見いたしております。(敬称は略します)

  橋岡 久馬(観世流シテ方)  H16.3.21  享年 81
  野村万之丞(和泉流狂言方)  H16.6.10  享年 44

  和泉昭太郎(高安流ワキ方)  H18.2.22  享年 61
  鵜澤 速雄(大倉流小鼓方)  H18.8.22  享年 68
  粟谷 菊生(喜多流シテ方)  H18.10.11  享年 83

  観世 榮夫(観世流シテ方)  H19.6.8   享年 79
  和田宗二朗(高安流ワキ方)  H19.10.29  享年 87
  野村又三郎(和泉流狂言方)  H19.12.12  享年 86

  中森 晶三(観世流シテ方)  H20.2.8   享年 79
  藤田大五郎(一噌流笛方)   H20.11.15  享年 92

  浦田 保利(観世流シテ方)  H21.4.23  享年 79
  三島  卓(金春流太鼓方)  H21.6.6   享年 36
  佐野  萌(宝生流シテ方)  H21.9.28  享年 81
 
  村瀬  純(福王流ワキ方)  H22.1.9   享年 59
  宝生 英照(宝生流シテ方)  H22.4.17  享年 52
  山本 則直(大蔵流狂言方)  H22.4.23  享年 71
  関根 祥人(観世流シテ方)  H22.6.22  享年 50
  金春 信高(金春流シテ方)  H22.8.7   享年 90
  片山慶次郎(観世流シテ方)  H22.8.17  享年 77
  野村万之介(和泉流狂言方)  H22.12.25  享年 71
  茂山忠三郎(大蔵流狂言方)  H23.8.20  享年 83
  茂山千之丞(大蔵流狂言方)  H22.12.4  享年 87
  寺井 良雄(宝生流シテ方)  H22.12.30  享年 69
 
  長沼 範夫(観世流シテ方)  H23.12.31  享年 53

  渡邊容之助(宝生流シテ方)  H24.4.2   享年 80
  北村  治(大倉流小鼓方)  H24.7.31  享年 75
  山本  孝(大倉流大鼓方)  H24.10.9  享年 76

  谷口 正喜(石井流大鼓方)  H25.3.20  享年 86
  茂山 千作(大蔵流狂言方)  H25.5.23  享年 93
  渡辺 三郎(宝生流シテ方)  H25.7.24  享年 95
  筧  鉱一(大倉流大鼓方)  H25.8.30  享年 82
  足立 禮子(観世流シテ方)  H25.9.30  享年 88
  井上 嘉介(観世流シテ方)  H25.12.22  享年 86

  大江 照夫(金春流太鼓方)  H26.1.6   享年 80
  杉浦元三郎(観世流シテ方)  H26.1.14  享年 79
  鵜澤 郁雄(観世流シテ方)  H26.1.17  享年 73
  金春惣右衛門(金春流太鼓方) H26.3.11  享年 89
  豊嶋 訓三(金剛流シテ方)  H26.5.9   享年 82
  遠藤 六郎(観世流シテ方)  H26.5.20  享年 87
  幸  正悟(幸流小鼓方)   H26.8.24  享年 73
  水上 輝和(宝生流シテ方)  H26.10.30  享年 71
  金春 国和(金春流太鼓方)  H26.12.11  享年 57

  片山 幽雪(観世流シテ方)  H27.1.13  享年 84
  近藤乾之助(宝生流シテ方)  H27.5.1   享年 87
  今井 泰男(宝生流シテ方)  H27.10.28  享年 94
  曽和 博朗(幸流小鼓方)   H27.12.2  享年 90

  宝生  閑(宝生流ワキ方)  H28.2.1   享年 81
  石井仁兵衛(石井流大鼓方)  H28.2.1   享年 80
  三川  泉(宝生流シテ方)  H28.2.13  享年 94
  観世 豊純(観世流小鼓方)  H28.2.18  享年 81
  喜多六平太(喜多流シテ方)  H28.2.21  享年 91


 この中で人間国宝は、粟谷菊生、藤田大五郎、北村 治、茂山千作、
 金春惣右衛門、片山幽雪、曽和博朗、宝生 閑、三川 泉の9師です。

 この世にはもう居ない、もう舞台を拝見することは出来ないと思う
 と、悲しみが倍加します。中でも、私にとって衝撃だったのは、
 関根祥人師の急死でした。今でも、信じられない気持ちです。
 もう一つ、金春惣右衛門師と9ヶ月後に逝った、子息 金春国和師の
 無念です。

 長老方の死は、良い意味で捉えれば、世代交代の絶好機だと思われ
 ます。後を継ぐ能楽師が、先人・名手達に追い着き追い抜く気概で、
 舞台を勤めて欲しいと願っています。







雑亊記 | 19:40:35
  町会の仕事

 我が町会は東京・世田谷区にあり、地域内の世帯数は凡そ3,000世帯、
 内入会 (会員) 世帯は1,500強で加入率は約50%、商店街の後背に位
 置する住宅中心の町です。交通至便 (田園都市線で渋谷駅まで7分) と
 言うこともあって、マンション、アパートが沢山あります。

 町会の課題は入会世帯数・会員の増強ですが、寧ろ喫緊の課題は役員
 の若返りです。高齢化社会を象徴するように、役員の平均年齢は75歳
 を超えています。役員の成り手が、なかなか見付かりません。

 私はサラリーマン生活が長かったことから、家内に任せていた町会の
 役を引受けた (引受けざるを得なかった) のが72歳、それでも若手と
 言われた位ですから、推して知るべしでしょう。

 お役も、運営委員会計部担当副部長、地域部長と言うことで、結構忙
 しいです。特に、3〜4月の年度替わりは、会計部担当として 予算・
 決算・会計監査・町会費徴収などの資料作りに苦労します。

 町会の仕事 (事業・行事) は、防犯・防災・交通安全・環境美化・福祉
 ・文化・敬老など多岐に渡っています。区役所など行政と協力し乍ら、
 地域住民のために住み良い町づくりに励んでおります。

    

 
 

雑亊記 | 14:10:39
  雪深き温泉宿と震災後の街

 秋田県の乳頭温泉と、宮城県の気仙沼に家内と旅してきました。
 温泉宿2泊、気仙沼1泊の小旅行でしたが、新幹線やローカル
 線、それに路線バスを乗継いでの、なかなか味わいのある旅で
 した。しかし乍ら、考えさせられる旅でもありました。

 乳頭温泉は今まで数回行っており、今回は積雪も多く雪空でし
 たが、温泉の質がよいので温泉三昧を決め込みました。

 実は、今回の旅の大きな目的は、あの東日本大震災の爪あとと、
 その復興振りを見ることでした。気仙沼には、震災前二度ほど
 行っており、漁港があり新鮮な魚介類料理も豊富で気に入った
 街でした。しかし、記憶にある風景とは異なるものでした。
 新しい建物はありますが、曾ての活気ある漁港の街とは程遠い
 印象です。

 盛駅から気仙沼駅までは、未だJR線 (大船渡線) は復旧していま
 せん。BRT (JRバス) が運行しています。それが、結果的には、
 被災地を間近に見られることとなり、とても勉強になりました。

 残骸はほとんど取り払われていましたが、高く土盛りされた平
 地が延々と続き、復興けだしの強い印象を受けました。
 特に、陸前高田市が強烈でした。偶々NHKの取材班と、バスに
 乗り合わせました。「奇跡の一本松」というバス停があり、
 少々驚きました。





小旅行 | 15:12:55
  大 寒

 冬の季語「寒 (かん)」には、小寒・大寒が二十四節気の一つとして
 上げられ、他に寒の入り・寒の内などがあります。
 小寒・寒の入り 〈本格的な寒さ〉は、一月六日頃にあたり、大寒
 〈寒さの絶頂期〉は、一月二十一日頃にあたるそうです。
 寒の内とは、寒の入りから寒の明け (二月四日頃:季語 春) を言う
 そうです。

 東京では、18日の早朝6cmの積雪がありました。以降は、今日の
 大寒までよい天気が続いています。しかし、風が冷たく気温も低い
 状態です。正に、寒さも本番と言ったところです。

 例年1月の能楽鑑賞は、「翁」を観ることにしていましたが、矢張
 り体調問題で叶いません。 能楽堂に行ったつもりで … 。


   初能や白式尉の翁舞    積雪や木々こんもりと白頭
  
   眺め入る雪肌眩し北斜面  大寒の晴れ晴れとして鳥騒ぐ





雑亊記 | 12:00:12
  七草がゆ

 「七種粥 (七草粥)」は、正月七日に春の七草〈芹(せり)・薺(なずな)・
 御形(ごぎょう)・蘩蔞(はこべ)・仏座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔
 (すずしろ)〉を入れて炊き込んだお粥です。通常は、七日の朝に食べ
 るのだそうです。お粥を食べると、「無病息災」万病を除くと信じ
 られています。

 我が家でも、それに倣って「七草がゆ」を炊きました。尤も、朝では
 なく夜になってしないましたが。この為、ご利益が少々薄くなるかも
 知れません。何せ昨年は、病院通いが多かったので、今年こそは健康
 体で過ごしたいと願っています。

     縁起物七草がゆに願ひ入れ





雑亊記 | 10:47:11
  初 詣

 お正月も三が日が過ぎ今日は四日、仕事始めの方も多いと思い
 ますが、ここの処日中温度は異例の高さで、早や春がきたと錯
 覚されるほどです。

 昨日、初詣に行って参りました。毎年恒例の、港区の赤坂見付
 にある「豊川稲荷東京別院」です。
 本山は私の故郷、愛知県 (豊川市) の「豊川閣妙厳寺」 (曹洞宗
 の寺院・通称 豊川稲荷) です。
 お祀りしているのは、〈豊川だ枳尼眞天〉です。だ枳眞天は、
 稲束を背負い宝珠を手に、白い狐の背に跨いだお姿です。
 境内には、夥しい数の狐の石像があります。

     初詣豊川稲荷白狐


 我家の庭にある、高さ2mほどの椿の木の花が、この暖かさで
 一輪開花いたしました。この椿はやや遅咲きの大輪で、昨年は
 3月2日、一昨年は3月24日の開花でしたから、2カ月程も
 早く咲いたことになります。驚きです。

     温かき元旦に早や椿咲く




 

雑亊記 | 09:50:21
 新年あけましておめでとうございます

 平成28年 (2016年)、あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願い申し上げます。

 今年の干支「申」年生れは、身内に3人 (家内・長男・
 孫娘) おります。皆元気ですので、彼らにあやかって私も
 頑張りたいと思います。

 能楽鑑賞、油絵制作、そして俳句作りに精を出したいと
 願っています。

 初詣は、毎年恒例の港区赤坂・豊川稲荷です。

    願ひごと心にまかす年初め





雑亊記 | 09:53:59
 ありがとうございました

 平成27年 (2015年)、この一年間、実のない拙い文章をお読みいただき
 ありがとうございました。

 言い訳になりますが、昨年に続き今年も体調不良に悩まされた一年で
 した。持病の不整脈は小康状態を保っていましたが、メニエール病
 (耳鳴り・めまい・難聴)、痔瘻、鼠径ヘルニアを発症し、痔とヘルニア
 は手術を受けました。

 能楽鑑賞は、夏以降1番も観ておりません。油絵は少々無理をして、
 能画2点 (「竹生島」・「花筐」) を制作しグループ展に出品いたしま
 した。5月から始めた俳句は、まだよちよち歩きです。

 今年は誠に不本意な一年でしたが、来年は体調復活を目指し頑張りたい
 と思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

    年越しや未より申鉗き越へ 





雑亊記 | 08:53:53
  お能の俳句 (4)

 俳句作りを5月に始めましたが、10月に入ってから作句を殆んどお休み
 しています。体調問題もあり、気分が乗らないのです。
 まあ、年があらたまらないと、ヤル気が出ないかもしれません。

  「お能の俳句」第4弾、といっても大分前に作ったものです。

    夏安居や静けさ究む能舞台 
    
    晩春や吾子念仏の隅田川

    悪尉の篝火に揺るる楽の舞

    誓願寺和泉式部や歌舞の舞




俳 句 | 18:02:57
  お能の俳句 (3)

 今年の能楽鑑賞は、5月までは毎月能楽堂に通っていましたが、それ以降は
 体調に問題があり、殆んど行けず仕舞いでした。

 結果は、能38番、狂言17番に終わりました。一時、年間観賞数 能200番、
 狂言100番以上でしたから、その激減振りは自分でも情けなく思っています。


 「お能の俳句」第3弾です。

   作 句

    夏草や合戦の語り景清忌    鏡板蝋燭能の影淡し

    菊の香や一畳台の菊慈童    鐘供養殺気際立つ般若面

    三井寺や秋冷の夜気吾子の眉  夜寒舞ふ三輪明神の神神楽





俳 句 | 10:35:20
  お能の俳句 (2)

 これから12月末迄に、能楽鑑賞を5回予定していますが、例によって
 体調次第です。
 先般来の、「お能の俳句」第2弾です。


  作 句

   姨捨や月下遊楽孤愁濃く     木賊刈る狂態おきな旦過寮
   夏始め大原御幸や花帽子

   春遠し弁慶智略安宅関      高々と鼓のリズム勧進帳

   海人や乳下切り裂き宝珠盗り   面白や三輪明神の神楽舞   
   女郎花頼風の霊地獄責め

   並べたる能面幾多土用干し    能舞台出来・不出来は面次第




  

俳 句 | 09:13:03
  お能の俳句 (1)

 能楽鑑賞を10年余り続けてきましたが、体調不良のためここの処すっかり
 能楽堂はご無沙汰です。お能の俳句を、作ってみました。


  作 句
   自然居士人商人や芸尽くし    石橋や紅白牡丹獅子の舞
   帝への愛を貫く花筐       七夕や関寺小町老女舞

   懐かしやすすきを分けて筒井筒  汐汲みや融の大臣月世界
   杜若伊勢物語まめをとこ     松虫や草原消へし友遥か

   初能や能楽堂への長き坂     広げたる能装束や土用干し    
   すり足に役者の技量推し量り   名人のこは序之舞ぞ起きなはれ




俳 句 | 17:33:54
  季語「秋」

 秋は、立秋 (八月上旬) から立冬 (十一月上旬) までを指すようですが、季語の
 「秋」は、陰暦の七・八・九月があたるようです。

 また、三秋とは初秋・仲秋・晩秋の総称だそうですが、何れにしても、穀物
 が実り、天は高く澄み、木々が紅葉する、極めて魅力的な時期です。


  秋の雜句

    快晴に秋あき秋と叫びたり  秋晴れや物干しくるりイロチ買ひ

    秋日和窓の風除け新調し   友の徒も招きて秋のコンサート
    贈られし大粒な柿光りをり  虫時雨耳鳴りの叔父容赦なく

    秋蝶の花蜜少なひらひらす  数知れぬ逸話男の秋逝けり
    隣り家の幼子静か野分あと





俳 句 | 11:19:10
 芋虫と蟾蜍

 我家のベランダには、1m 程の棘のある柚子の木 (ミカン科) が2本あります。
 この秋、アゲハチョウが卵を産みつけ、3匹の幼虫 (芋虫) が育っています。
 芋虫は少し大小はありますが体長4㎝ 前後、濃い緑色に黒い縞模様があり、
 なかなか綺麗で愛らしい姿。もう直ぐサナギになり、やがて蝶となって、飛び
 立って行くでしょう。

 秋の雨が降っている今朝、小さな庭に大きな ひきがえる を見つけました。
 四肢が太く、体躯はぶとぶとに肥大、背面は黒褐色で多数のイボ、腹面は灰
 白色をしており、正にグロテスクな大型カエルです。のそりのそりと歩く姿は、
 風格がありますが。冬眠をしますので、土の穴場を探しに現れたのでしょう。

 芋虫 (毛のない 蝶・蛾の幼虫) は「秋」の季語で、ひきがへる (蟾蜍・蝦蟇・
 蟇・がまがへる) は、「夏」の季語となっています。


  作 句

    芋虫の居るみどり色濃く光る   棘の木に芋虫みっつ青き風

    がまがへるのそりと出て庭深し  蟇の腹宙返りして鈍き白
    雨脚に口見上げたりひきがへる  四肢ゆたか角界入りぞひきがへる
    岩越へを躊躇う蟇の巨躰かな   雨続き蟇まるまると穴探し 

    微笑まし柚子に芋虫土に蟇


    
     

俳 句 | 11:28:32
 地域は家族:ふれあいフェスタ

 10月3日 (土) 、我が町 (世田谷区) で、フェスタ (festival) が開催されました。
 我が町内会の年中行事のひとつで、主催者側としての参加です。

 この祝祭「地域は家族:ふれあいフェスタ」は、心配されたお天気も問題なく、
 お子様連れ始め多数の老若男女で賑わいました。

 私も、案内所・スタンプラリー担当役で関わりました。


  作 句

    秋高し地域は家族フェスタ祭   天高しフェスタ祭りの賑やかき  
    秋晴や笑顔弾けるフェスタ祭   フェスタ祭ウクレレバンド阿波踊り

    フェスタ祭多彩なブース秋日和   秋晴や綿菓子に列フェスタ祭
    秋日差スタンプラリー人気もの   秋澄みて故郷の彩フェスタ祭





俳 句 | 11:40:14
 名月がかかる夜

 陰暦八月十五日 (本年9月27日) は「中秋の名月」で、この名月の夜が
 「十五夜」、翌日は「十六夜の月」と呼ばれています。

 27日日曜日の朝は雲が多く、果たして名月が観られるか心配しましたが、
 すっきりと晴れて上々のお月見でした。更に翌28日も晴れて、二日続き
 の贅沢な良夜となりました。

 朋友 Y君の葬儀を26日に終えて、些か落ち込んでいた私も、この名月を
 観賞して、気持ちも少々和んで参りました。風流人の Y君のことだから、
 天空のどこかで、名月を賞でていることでしょう。


   作 句
       待ち焦がれ中秋の月東方  
       中秋の名月きりり讃へ合ふ
       十五夜と十六夜を観る奢りかな




俳 句 | 17:30:02
  朋友 Y君の死

 長年に渡り、共に能楽鑑賞を楽しんできました、朋友であり親友の Y君が、がん
 でこの世を去りました。享年75、まだお若い。
 痛恨の極みでありますが、彼の天命だと覚り、心からご冥福をお祈りしたいと思
 います。

  作 句  
     能を愛で仏教究めし友秋逝く    共に居て秋逝く友や能舞台
     秋の夜や閑かなる友愛ほしき    秋風や傾く友よ恒に在れ 
     曼珠沙華想ひ出多き友何処     秋没日死ぬとは生きること問へり





雑亊記 | 11:36:17
  国勢調査

 台風から派生した豪雨水害で、河川の堤防決壊など大変なところがあります。一日
 も早い復旧をお祈りいたします。

 9月に入り、「国勢調査 2015」の作業が始まりました。町内会の役員をしている
 こともあり、調査員に任命されました。3区画百数十軒を割り当てられ、先月31日
 には、世田谷区役所の説明会へ参加いたしました。

 9月5日から9日の間に諸準備終え、10日から6日間で全所帯に「調査票」の配付
 を行ない、昨15日に終了いたしました。

 担当地区は、一部商店や事務所がありますが、ほとんどがアパート・マンションや
 一戸建が密集する住宅街です。それだけに、不在宅も多く苦労いたしました。

 今回は、インターネット回答が導入され、郵送回答と調査員回収の三本立てです。
 前回と比べると、調査票回収など調査員の仕事が随分楽になったと、町内会の長老
 が話していました。

 これで10月に入り、14日から担当地区のまとめ作業を行い、16日に区役所へ指示
 された書類を提出すれば、一連の国勢調査のお仕事は終了です。


  作 句  秋雨や国勢調査5年振り

       秋の雨根こそぎ猛きツメのあと  秋始め自然の脅威弱きもの





雑亊記 | 08:08:49
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