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 芋虫と蟾蜍

 我家のベランダには、1m 程の棘のある柚子の木 (ミカン科) が2本あります。
 この秋、アゲハチョウが卵を産みつけ、3匹の幼虫 (芋虫) が育っています。
 芋虫は少し大小はありますが体長4㎝ 前後、濃い緑色に黒い縞模様があり、
 なかなか綺麗で愛らしい姿。もう直ぐサナギになり、やがて蝶となって、飛び
 立って行くでしょう。

 秋の雨が降っている今朝、小さな庭に大きな ひきがえる を見つけました。
 四肢が太く、体躯はぶとぶとに肥大、背面は黒褐色で多数のイボ、腹面は灰
 白色をしており、正にグロテスクな大型カエルです。のそりのそりと歩く姿は、
 風格がありますが。冬眠をしますので、土の穴場を探しに現れたのでしょう。

 芋虫 (毛のない 蝶・蛾の幼虫) は「秋」の季語で、ひきがへる (蟾蜍・蝦蟇・
 蟇・がまがへる) は、「夏」の季語となっています。


  作 句

    芋虫の居るみどり色濃く光る   棘の木に芋虫みっつ青き風

    がまがへるのそりと出て庭深し  蟇の腹宙返りして鈍き白
    雨脚に口見上げたりひきがへる  四肢ゆたか角界入りぞひきがへる
    岩越へを躊躇う蟇の巨躰かな   雨続き蟇まるまると穴探し 

    微笑まし柚子に芋虫土に蟇


    
     

俳 句 | 11:28:32

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