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  能楽界の世代交代

 近時、能楽界の長老と言われる方達が、相次いで鬼籍に入られた。
 私が能楽を観始めたのが、平成16年 (2004年) 1月で、丸々12年を
 過ぎましたが、この間亡くなられた能楽師は60名を超えております。

 主な方を、亡くなられた年代順に書き上げてみました。私は、殆どの
 方を舞台上で拝見いたしております。(敬称は略します)

  橋岡 久馬(観世流シテ方)  H16.3.21  享年 81
  野村万之丞(和泉流狂言方)  H16.6.10  享年 44

  和泉昭太郎(高安流ワキ方)  H18.2.22  享年 61
  鵜澤 速雄(大倉流小鼓方)  H18.8.22  享年 68
  粟谷 菊生(喜多流シテ方)  H18.10.11  享年 83

  観世 榮夫(観世流シテ方)  H19.6.8   享年 79
  和田宗二朗(高安流ワキ方)  H19.10.29  享年 87
  野村又三郎(和泉流狂言方)  H19.12.12  享年 86

  中森 晶三(観世流シテ方)  H20.2.8   享年 79
  藤田大五郎(一噌流笛方)   H20.11.15  享年 92

  浦田 保利(観世流シテ方)  H21.4.23  享年 79
  三島  卓(金春流太鼓方)  H21.6.6   享年 36
  佐野  萌(宝生流シテ方)  H21.9.28  享年 81
 
  村瀬  純(福王流ワキ方)  H22.1.9   享年 59
  宝生 英照(宝生流シテ方)  H22.4.17  享年 52
  山本 則直(大蔵流狂言方)  H22.4.23  享年 71
  関根 祥人(観世流シテ方)  H22.6.22  享年 50
  金春 信高(金春流シテ方)  H22.8.7   享年 90
  片山慶次郎(観世流シテ方)  H22.8.17  享年 77
  野村万之介(和泉流狂言方)  H22.12.25  享年 71
  茂山忠三郎(大蔵流狂言方)  H23.8.20  享年 83
  茂山千之丞(大蔵流狂言方)  H22.12.4  享年 87
  寺井 良雄(宝生流シテ方)  H22.12.30  享年 69
 
  長沼 範夫(観世流シテ方)  H23.12.31  享年 53

  渡邊容之助(宝生流シテ方)  H24.4.2   享年 80
  北村  治(大倉流小鼓方)  H24.7.31  享年 75
  山本  孝(大倉流大鼓方)  H24.10.9  享年 76

  谷口 正喜(石井流大鼓方)  H25.3.20  享年 86
  茂山 千作(大蔵流狂言方)  H25.5.23  享年 93
  渡辺 三郎(宝生流シテ方)  H25.7.24  享年 95
  筧  鉱一(大倉流大鼓方)  H25.8.30  享年 82
  足立 禮子(観世流シテ方)  H25.9.30  享年 88
  井上 嘉介(観世流シテ方)  H25.12.22  享年 86

  大江 照夫(金春流太鼓方)  H26.1.6   享年 80
  杉浦元三郎(観世流シテ方)  H26.1.14  享年 79
  鵜澤 郁雄(観世流シテ方)  H26.1.17  享年 73
  金春惣右衛門(金春流太鼓方) H26.3.11  享年 89
  豊嶋 訓三(金剛流シテ方)  H26.5.9   享年 82
  遠藤 六郎(観世流シテ方)  H26.5.20  享年 87
  幸  正悟(幸流小鼓方)   H26.8.24  享年 73
  水上 輝和(宝生流シテ方)  H26.10.30  享年 71
  金春 国和(金春流太鼓方)  H26.12.11  享年 57

  片山 幽雪(観世流シテ方)  H27.1.13  享年 84
  近藤乾之助(宝生流シテ方)  H27.5.1   享年 87
  今井 泰男(宝生流シテ方)  H27.10.28  享年 94
  曽和 博朗(幸流小鼓方)   H27.12.2  享年 90

  宝生  閑(宝生流ワキ方)  H28.2.1   享年 81
  石井仁兵衛(石井流大鼓方)  H28.2.1   享年 80
  三川  泉(宝生流シテ方)  H28.2.13  享年 94
  観世 豊純(観世流小鼓方)  H28.2.18  享年 81
  喜多六平太(喜多流シテ方)  H28.2.21  享年 91


 この中で人間国宝は、粟谷菊生、藤田大五郎、北村 治、茂山千作、
 金春惣右衛門、片山幽雪、曽和博朗、宝生 閑、三川 泉の9師です。

 この世にはもう居ない、もう舞台を拝見することは出来ないと思う
 と、悲しみが倍加します。中でも、私にとって衝撃だったのは、
 関根祥人師の急死でした。今でも、信じられない気持ちです。
 もう一つ、金春惣右衛門師と9ヶ月後に逝った、子息 金春国和師の
 無念です。

 長老方の死は、良い意味で捉えれば、世代交代の絶好機だと思われ
 ます。後を継ぐ能楽師が、先人・名手達に追い着き追い抜く気概で、
 舞台を勤めて欲しいと願っています。







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雑亊記 | 19:40:35
  町会の仕事

 我が町会は東京・世田谷区にあり、地域内の世帯数は凡そ3,000世帯、
 内入会 (会員) 世帯は1,500強で加入率は約50%、商店街の後背に位
 置する住宅中心の町です。交通至便 (田園都市線で渋谷駅まで7分) と
 言うこともあって、マンション、アパートが沢山あります。

 町会の課題は入会世帯数・会員の増強ですが、寧ろ喫緊の課題は役員
 の若返りです。高齢化社会を象徴するように、役員の平均年齢は75歳
 を超えています。役員の成り手が、なかなか見付かりません。

 私はサラリーマン生活が長かったことから、家内に任せていた町会の
 役を引受けた (引受けざるを得なかった) のが72歳、それでも若手と
 言われた位ですから、推して知るべしでしょう。

 お役も、運営委員会計部担当副部長、地域部長と言うことで、結構忙
 しいです。特に、3〜4月の年度替わりは、会計部担当として 予算・
 決算・会計監査・町会費徴収などの資料作りに苦労します。

 町会の仕事 (事業・行事) は、防犯・防災・交通安全・環境美化・福祉
 ・文化・敬老など多岐に渡っています。区役所など行政と協力し乍ら、
 地域住民のために住み良い町づくりに励んでおります。

    

 
 

雑亊記 | 14:10:39
  雪深き温泉宿と震災後の街

 秋田県の乳頭温泉と、宮城県の気仙沼に家内と旅してきました。
 温泉宿2泊、気仙沼1泊の小旅行でしたが、新幹線やローカル
 線、それに路線バスを乗継いでの、なかなか味わいのある旅で
 した。しかし乍ら、考えさせられる旅でもありました。

 乳頭温泉は今まで数回行っており、今回は積雪も多く雪空でし
 たが、温泉の質がよいので温泉三昧を決め込みました。

 実は、今回の旅の大きな目的は、あの東日本大震災の爪あとと、
 その復興振りを見ることでした。気仙沼には、震災前二度ほど
 行っており、漁港があり新鮮な魚介類料理も豊富で気に入った
 街でした。しかし、記憶にある風景とは異なるものでした。
 新しい建物はありますが、曾ての活気ある漁港の街とは程遠い
 印象です。

 盛駅から気仙沼駅までは、未だJR線 (大船渡線) は復旧していま
 せん。BRT (JRバス) が運行しています。それが、結果的には、
 被災地を間近に見られることとなり、とても勉強になりました。

 残骸はほとんど取り払われていましたが、高く土盛りされた平
 地が延々と続き、復興けだしの強い印象を受けました。
 特に、陸前高田市が強烈でした。偶々NHKの取材班と、バスに
 乗り合わせました。「奇跡の一本松」というバス停があり、
 少々驚きました。





小旅行 | 15:12:55

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