「一字 一句」
   
12 | 2016/01 | 02
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  大 寒

 冬の季語「寒 (かん)」には、小寒・大寒が二十四節気の一つとして
 上げられ、他に寒の入り・寒の内などがあります。
 小寒・寒の入り 〈本格的な寒さ〉は、一月六日頃にあたり、大寒
 〈寒さの絶頂期〉は、一月二十一日頃にあたるそうです。
 寒の内とは、寒の入りから寒の明け (二月四日頃:季語 春) を言う
 そうです。

 東京では、18日の早朝6cmの積雪がありました。以降は、今日の
 大寒までよい天気が続いています。しかし、風が冷たく気温も低い
 状態です。正に、寒さも本番と言ったところです。

 例年1月の能楽鑑賞は、「翁」を観ることにしていましたが、矢張
 り体調問題で叶いません。 能楽堂に行ったつもりで … 。


   初能や白式尉の翁舞    積雪や木々こんもりと白頭
  
   眺め入る雪肌眩し北斜面  大寒の晴れ晴れとして鳥騒ぐ




  七草がゆ

 「七種粥 (七草粥)」は、正月七日に春の七草〈芹(せり)・薺(なずな)・
 御形(ごぎょう)・蘩蔞(はこべ)・仏座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔
 (すずしろ)〉を入れて炊き込んだお粥です。通常は、七日の朝に食べ
 るのだそうです。お粥を食べると、「無病息災」万病を除くと信じ
 られています。

 我が家でも、それに倣って「七草がゆ」を炊きました。尤も、朝では
 なく夜になってしないましたが。この為、ご利益が少々薄くなるかも
 知れません。何せ昨年は、病院通いが多かったので、今年こそは健康
 体で過ごしたいと願っています。

     縁起物七草がゆに願ひ入れ




  初 詣

 お正月も三が日が過ぎ今日は四日、仕事始めの方も多いと思い
 ますが、ここの処日中温度は異例の高さで、早や春がきたと錯
 覚されるほどです。

 昨日、初詣に行って参りました。毎年恒例の、港区の赤坂見付
 にある「豊川稲荷東京別院」です。
 本山は私の故郷、愛知県 (豊川市) の「豊川閣妙厳寺」 (曹洞宗
 の寺院・通称 豊川稲荷) です。
 お祀りしているのは、〈豊川だ枳尼眞天〉です。だ枳眞天は、
 稲束を背負い宝珠を手に、白い狐の背に跨いだお姿です。
 境内には、夥しい数の狐の石像があります。

     初詣豊川稲荷白狐


 我家の庭にある、高さ2mほどの椿の木の花が、この暖かさで
 一輪開花いたしました。この椿はやや遅咲きの大輪で、昨年は
 3月2日、一昨年は3月24日の開花でしたから、2カ月程も
 早く咲いたことになります。驚きです。

     温かき元旦に早や椿咲く




 
 新年あけましておめでとうございます

 平成28年 (2016年)、あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願い申し上げます。

 今年の干支「申」年生れは、身内に3人 (家内・長男・
 孫娘) おります。皆元気ですので、彼らにあやかって私も
 頑張りたいと思います。

 能楽鑑賞、油絵制作、そして俳句作りに精を出したいと
 願っています。

 初詣は、毎年恒例の港区赤坂・豊川稲荷です。

    願ひごと心にまかす年初め






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